アルファロメオMITOのカスタム~剛性を高めてシャープなハンドリングに

   

この記事の所要時間: 423

アルファロメオMITO
By Matthias93 (投稿者自身による作品) [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

ミトは2008年に発表されたBセグメントのスポーツプレミアム寄りな、コンパクトカーになる。ボディー形状は3ドアハッチバックを取っている。

ネーミングの由来は、MilanoデザインTorino生産の頭を取って「MITO」だといわれている。

サイズと重量は全長4070㎜、全幅1720㎜、全高1465㎜、重量1080~1205㎏となっている。エンジンは16バルブの1.4リッターで、自然吸気版が2種類 1.4 16V(78ps)と1.4 16V(95PS))とマルチエア+ターボチャージャー版が2種類(1.4MultiairTB135bhp(135ps1.4MultiairTB170bhp(170ps))が設定されている。ディーゼルエンジン全て16バルブ+コモンレール+ターボで、1.3リッタ(1.3JTDM)と1.6リッタ(1.6JTDM)の2種類がラインナップされている。

駆動方式は全車種FFで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアはトーションビームを採用している。

トランスミッションは6セミAT/6MT を、使い分けて搭載している。

スポンサーリンク

ややシャープなハンドリングをよりシャープにする

ミトのハンドリングは標準的にいってしまえば、かなりいいフィールをドライバーに与えてくれるといえる。結構シャープさを感じるし、ステアリングを切った通りにノーズが回頭してくれるようにも感じる。

これが結構な速度域まで続くのだが、そこにもう少しの楽しみがあれば本当にロメオに乗っていると感じることができると思う。

このために、ミトのためにセットされた強化サスキットを組み込むことをお勧めしたい。絶対限界速度を高めることよりも、あくまでフィールを求めることをおすすめしたいのだが、これを達成できるキットはいくつかあると思うので、ショップで確かめていただきたい。若干のローダウンは必須で、あとはフィールを求めて決めることをお勧めしたい。

動的なボディー剛性を高める

ハンドリングフィールといえば動的ボディー剛性を高めることが、かなり高い水準でフィールアップをしてくれる。

サブフレームと基本構造のボディーの結合度を高めていくと、サスのジオメトリーがかなり設計値に近づくのでタイヤはその時々の条件の中で、ほぼ最良の状態で路面を掴んでくれる。

この結果ハンドリングのフィールは、ノーマルとは全く違った結果をもたらしてくれるから、ドライビングプレジャーを高いレベルで享受することができるようになる。

ソリッドで一体感のある車体にすることで得られるフィールは、何物にもかえがたい。リジッドカラーを使うことで、これは達成できる。ローコストでハイリターンという結果を産んでくれる。

受けるハンドリングのフィールはノーマルとは違い、過敏ではないのに嬉しくなるほどのレスポンスを味わうことができるようになる。これでも不足を感じることはまずないだろうが、もし不足を感じることがあれば、フロントにストラットタワーバーを追加することで、そうとうガチガチにすることができる。

満足度の高いカスタマイズになるので、お勧めをしておきたい。

強力なストッピングパワーでプレジャーを感じる

ノーマルのブレーキに不足があるのか、といわれると、多分不足はないという答えがほとんどだと思う。ヨーロッパの車たちはアルプス越えを前提にしているから、それはもっともなのだ。

しかしただ走るためだけではなく、プレジャーを感じるためには明らかに不足はあるといわざるを得ない。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドに交換して、フルードも高沸点タイプに交換する。さらにステンレスメッシュなどで補強をしたラインを使えば、ほぼ目的は達成できる。

どんな状況下でもパッドでローターを両側から安定して挟み込んでくれて、その力は数値だけではない強力なフィールを与えてくれる。熱膨張をしないラインは、ペダルフィールを変えることなく、いつでも安定した踏み心地を与えてくれる。さらにストロークも小さくなる傾向にあるため、爪先でコントロールすることができるので、マシーンのブレーキングをしているよなプレジャーがある。

サスとボディーの強化、それとブレーキの強化はセットでカスタマイズをすることをお勧めしたいと思う。

シートはバケットタイプに限る

ビジュアル面と機能面の両面から見て、やはりスポーツタイプのバケットシートに交換することをお勧めしておきたい。

体をシートに預けっぱなしにできるということは、余計な力が入らないので、ステアリングやペダルの微妙なコントロールが可能になる。車の性格まで変わったのかというほど、的確なコントロールができるようになるので、お勧めをしておきたいカスタマイズになる。

スポンサーリンク

 - 輸入車