VWゴルフのカスタム~ボディ剛性を上げドライビングフィールをアップ

   

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VWゴルフ
By DY5W-sport (投稿者自身による作品) [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

ゴルフはCセグメントに入る、コンパクトカーに分類される。ボディー形状は2ボックスハッチバックタイプで、それは現行モデルでも変わっていない。セダンタイプは別ブランドで販売されているから、あくまでゴルフは2ボックスになる。

初代は1974年に発売が開始されていてるから、34年の歴史を持っていることになる。現行モデルは3代目になり、日本では2013年6月から市場を継承している。

サイズと重量は全長4265㎜、全幅1799㎜、全高1460㎜、重量1320~1350㎏となっている。エンジンは1.2リッター ストレート4DOHC TSI、1.4リッター ストレート4DOHC TSI、2.0リッター ストレート4DOHC TSIが日本市場ではラインナップされている。

駆動方式はFF/4WDを採用、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアは「ハイライン」と「GTI」がマルチリンクで、その他のモデルはトレーリングアームを採用している。トランスミッションは、6速/7速DCTを搭載している。

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走り寄りに足回りを決める

ゴルフ7の足はかなり高度にセッティングをされているが、オールマイティーにセッティングをされているため、攻め込んでいくタイプのドライバーにとってはやや物足りない。それだったらGTIにすればいいではないか、ということにもなるのだが、諸般の事情が許さないこともある。

サスのセッティングでベンチマークにしたいのは、やはりABTになる。 ABTのスポーツサスペンションキット自体、それほど高額なものでもないので、それを組み込んでしまうことも一理あると思う。ベンチマークとして考えるのであれば、バネレートやダンパーの減衰力の数値をひとつの目安にするといいかもしれない。

ABTにしてもCOXにしてもストリートユースを考えているから、バネレートは思ったほど高くはなく、ダンパーの減衰力を重視したセッティングになっていて、その組み合わせが絶妙だということになっている。

上手く決まると驚くほど乗り心地も操安性もよく、気持ちよく飛ばすことができるので、お勧めをしておきたい。

動的ボディー剛性を高めてハンドリングフィールを高める

どんなに紙の上でボディー剛性が高くなっていても、実際にそのとおりの実力を発揮できるのかというと、やや疑問が残る。サブフレームと基本構造のボディーの締結に、生産車独特の弱点があるからだ。

リジッドカラーを使い、ソリッドで一体感のある車体にしてしまうとこれは解消できる。サスのジオメトリーが設計値に忠実になるので、タイヤはあらゆる局面で最良の状態で路面を掴むようになる。

ハードブレーキング時のフロントの挙動や、ハイGがかかるコーナリングでの微舵修正など、ノーマルでは思いもよらない好フィールを提供してくれる。満足感の高いカスタマイズになるので、お勧めをしておきたい。

高いストッピングパワーを与える

ノーマルでもゴルフ7のブレーキには過不足はない。さらにストッピングパワーを高めて、安定感を与えることによって、強化サスとボディー剛性の補強に見合ったブレーキにしてみたい。

ノーマルの片押しタイプのキャリパーでは考えられない、強力で安定したブレーキ性能を求めると、キャリパー、パッド、フルード、ラインを強化することになる。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドに交換、フルードも高沸点タイプにして、ステンレスメッシュなどで補強をしたラインを使えば、目的は達成できる。サーキットを走るわけではないので、ローターまで交換する必要はないので、これで十二分な性能にすることができたことになる。

サスの強化、ボディーの補強、ブレーキの強化はひとつのパッケージとして考え、同時にカスタマイズすることを、ぜひお勧めしておきたい。

エクステリアを少しいじる

日本では発売間もないのだが、すでに数種類のエアロパーツは存在する。ホイールやペイントも含めてのカスタマイズを考えると、やはりABTをベンチマークにすることが手っ取り早く、失敗もないと思う。

画像を参考にして、パーツを選び、ドレスアップをしていただきたいと思う。

シートはやはり交換

歴代ゴルフのシートはノーマルでも評価は高い。しかし、サス、ボディー、ブレーキとカスタマイズをしてパフォーマンスが高まった車に対しては、やはり機能面でもビジュアル面でも不足は否めない。

これをスポーツタイプのバケットシートに交換して、ビジュアルと機能を満足させたい。ハイGがかかった時でも、体をシートに預けっぱなしにできる効果は高く、微妙なステアリングやペダルのなコントロールが可能になる。

ちょっと前とは事象が大きく変わり、シートの選択肢も増えているからぜひお勧めをしておきたいと思う。

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