アルファロメオ:ジュリエットのカスタム

   

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ジュリエッタは「何代目」という事ではなく、「何世代目」ということになる。1954~65年、1977~85年、2010年以降にそれぞれの世代が生産出れていて、技術的には全くと言っていいほど関連性はない。そのため、2代目とか3代目ということにはならない。

現行モデルは3世代目になっている。ボディー形状は2ボックスハッチバックで、デザインはピニンファリーナに在籍をしていた「ロレンツォ・ラマチョッティ」がプロディースをしたので、かなりスタイリッシュだといえる。

サイズと重量は全長4350㎜、全幅1800㎜、全高1460㎜、重量1400~1460㎏となっている。エンジンは1.4リッターと1.8リッターストレート4 16V インタークーラーターボを搭載している。パワー/トルクはそれぞれ、170Ps/5500rpm・25.5kg-m/2500rpm と、235Ps/5500rpm・30.6kg-m/4500rpmとなっている。

駆動方式はFFで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアはマルチリンクを採用、トランスミッションは6速デュアルクラッチAT、クワドリフォリオ・ヴェルデ(QV)は6速MTを搭載している。

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QVをベンチマークに足を作る

ノーマルのジュリエッタでも何の不足もないかもしれないが、QVという優れたモデルが存在するので、これをベンチマークにして足を決めたい。

若干のローダウンを伴う強化サスは数種類ラインナップされているが、それぞれに長所・短所はあるので、自分の好み等に見合うものを見つけたい。それぞれの製品を取り扱っているショップに出向き、よく相談をすることをおすすめしたい。

なお、QVについては、一部のショップで「オーリンズ」を使ったオリジナルキットなども設定があり、かなり高い評価を得ているので検討してみるといいと思う。

動的ボディー剛性を高めてハンドリングフィールを上げる

アルファーロメオも時代の流れで相当ボディー剛性は高まっているが、どうしてもサブフレームと基本構造のボディーの締結度を高める必要性がある。この締結度を高めればソリッドで一体感のある車体にできるので、サスのジオメトリーは設計値にかなり近づく。これでタイヤはその時々で最良の状態で路面を掴んでくれることができるようになる。

これでお足りないという人はあまりないだろうが、もし不足を感じるのであればフロントにストラットタワーバーを追加するといいと思う。かなりガチガチな車体にできる。

これで得られるハンドリングフィールは、サス付きのゴーカート的なイメージにすることができるので、満足度は高いと思う。おすすめをしておきたいカスタマイズになる。

いい走りには強烈なブレーキを与える

サスとボディー剛性の強化で、相当いいフィールになった走りに相応しいブレーキを与えると、走りの輝きはかなり高まる。

QVにはフロントに対向6ポッドの高剛性キャリパーを、リアには同じく対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、フルードを高沸点タイプに、パッドも耐フェード性の高いものに、さらにステンレスメッシュなどで補強をしたラインを使えば目的はほぼ達成できる。

高温にさらされてもラインが熱膨張をすることもなく、短くなったペダルストロークのコントロール感は、マシーンをドライビングしているような感覚にしてくれる。

常時両側からローターをパッドが挟む感覚は、安定感と強烈なストッピングパワーを感じさせてくれる。

サスとボディーの強化、ブレーキの強化はセットでカスタマイズをすることがおすすめになる。別次元の感覚を与えてくれるから、お勧めのカスタマズになる。

少しだけ外見に手を入れる

好き嫌いはありそうだが、もともとかなりスタイリッシュなジュリエッタの外見を支配することは難しいかもしれない。

あまりはでなエアロを付けてしまうと全部が崩れる感じもあるから、パーツ単体で見た時に控えめなものを選べば、全部を装着した時にはバランサブルに仕上げることができる。それぞれのショップで扱っている製品があるから、よく選んでいただきたい。

同様にホイールも全体のバランスを考慮して、なおかつ決まったといえるようにしたい。デッシュタイプでもなくスポークタイプでもない、ペンタゴンタイプのデザインで、外周に近い部分の開口部にデザイン性があるタイプなどがおすすめになる。

インテリアも機能とビジュアルを追求

ジュリエッタに限らずロメオのシートはなかなかいいのだが、やはり機能面ではスポーツタイプのバケットシートに交換することをおすすめしたい。これをやっておくと、ビジュアル面でもかなり効果的で、ロメオが戦闘機に変わったように感じるからおすすめしたい。

どんな局面でもシートに体をシートに預けっぱなしにできることは、ドライビングに相当いい影響を与えてくれる。かなりGがかかった状態でも体を支えるための余分な力が入らず、ステアリングやペダルの微妙なコントロールが可能になる。なんだか車の性格まで変わったような気がするので、相当走りやすくなるので、おすすめのカスタマイズになる。

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