フリードの買取相場と値引き交渉のポイント

      2015/05/18

この記事の所要時間: 757

フリードの写真

フリードの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 各グレードともに格差はなく、3列シートミニバンという希少性が下取り価格に反映している。これは唯一のライバルトヨタ「シエンタ」にも共通していて、基本設計の古い同車が「フリード」とほぼ同じ下取り相場を形成している。もちろんハイブリッドが一番いい相場であるのは間違いなく、今後は中古車市場でも、ハイブリッドが主力となるだろう。下取り時の注意点としては、ハイブリッド車は整備状態がポイントになるため、法定点検やオイル交換などまめに指定向上にてメンテナンスしておけば、下取りの際に大きな差となって表れやすい。ガソリン車も同様で、外観のきれいさよりも重要なポイントになる。

 2015年中にもフルモデルチェンジが予定されており、モデルチェンジ前後で相場が大きく動く動くので注意が必要になります。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
G 2014 161.6 FF 112.0
G 2011 161.7 FF 86.0
G 2008 161.0 FF 50.0
Gジャストセレクション7人 2014 186.3 FF 129.0
Gジャストセレクション7人 2011 179.1 FF 99.0
G Lパッケージ7人 2008 170.0 FF 58.0
フレックス 2011 167.9 FF 80.0
フレックス 2008 156.0 FF 48.0
G 2014 180.6 4WD 137.0
G 2011 180.6 4WD 110.0
G 2008 185.0 4WD 67.0
Gジャストセレクション6人 2014 202.3 4WD 154.0
Gジャストセレクション6人 2011 198.1 4WD 129.0
G Lパッケージ 2008 194.0 4WD 67.0
ハイブリッド 2014 204.6 FF 121.0
ハイブリッド 2011 204.6 FF 114.0
ハイブリッド 2014 218.5 FF 128.0
ジャストセレクション 2011 218.5 FF 121.0

フリードの新車値引情報

 1.5Lとハイブリッドの価格差38万円。電動両側スライドドアなどの装備が付く「ジャストセレクション」とベースモデルの価格差が15万円。これらをどう考えるかがポイントになる。値引き交渉の場合、ただもっと安くと言うよるも、ある程度具体的な目標をたてて交渉するほうが、主導権を握れる。主導権を握る交渉というのは、「この価格でどうでしょう?」と営業マン側から提示されるのではなく、「この価格に出来ますか?」とこちらから提案する方法。相手がどんな条件を出すかドキドキしながら待つよりも、やりやすいでしょう。

 具体例として、1.5Lとハイブリッドの価格差38万円分を要求してみるのもいい。「そこまでは無理ですが・・」と言われるでしょうが、可能な値引き幅の上限近くを提示してくるはずです。つまり、相手手動だと値引きの低い数字から少しづつ上乗せしてきますが、その逆から始めるのが、こちら側が主導権を持つ方法となります。ぜひチャレンジしてください。

 リセールバリューを考慮するなら、やはり「ジャストセレクション」そして、7人乗りがベストでしょう。4WDも今後人気が出そうですが、価格を考えると、ハイブリッドにした方が賢明です。

値引き目標 25~28万円

フリードの特徴とモデルの推移

 2008年5月発売。「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求め、ミドルサイズミニバンでは大きすぎると考えている顧客をターゲットにして開発された1.5Lの3列シート7人/8人乗りミニバン。プラットフォームは、2代目の「フィット」ベースに新規開発している。

エンジンも2代目「フィット」同様i-VTEC化され、燃費と動力性能とが向上。トランスミッションは、FFはCVT、4WDは5速ATとなっている。

 2011年のマイナーチェンジでは、3列目シートを3席から2席に減らしてスペースを拡大、6人乗り仕様・7人乗り仕様に変更。全グレードでVSA・ヒルスタートアシストシステム・3点式ELRシートベルト(全席)を標準装備し、リアコンビネーションランプはメッキとクリアに変更し、ストップランプとテールランプにはLEDを採用した。さらに、ハイブリッド仕様を追加した。

 2014年4月に2度目のマイナーチェンジ。各種装備アップと内外装の意匠変更が行われている。

 フルモデルチェンジは2015年秋に予定されている。ライバルのトヨタ「シエンタ」もやはり同時期にフルモデルチェンジされる予定とされており、「アクア」に採用される1.5LのTHSⅡハイブリッドシステムが搭載される見込みだ。次期「フリード」も1.5Lエンジンモデルに加えて、現行の「IMA」1.5Lから「Sport Hybrid i-DCD」1.5Lハイブリッドエンジンモデルがラインアップされる見込みとなっている。「Sport Hybrid i-DCD」はリコール続きで信頼性に問題があるが、次期「フリード」登場までは対策が進むことを祈りたい。

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