N-BOXの値引きと下取りの相場を知っておこう
2015/01/05
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N-BOXの下取り相場と値引き交渉のポイント 2014-01-05
N BOXの値引情報
ライバル競合車との合い見積もりを利用する際、重要なのは、最初に提示される乗り出し価格をいかに下げさせるかです。5万円から話が始まるのと、10万円から始まるのとでは大きな違いがあります。できれば「タント」と「スペーシア」を十分競合させてからホンダに赴くのがベストでしょう。しかし、人気の軽自動車の値引きの限界は低く、あまり期待しないように。車両価格の高い上級車はコンパクトカー以上の価格ですが、コンパクトカー並の値引きとはいきません。
値引き目標額 10~14万円
N-BOXの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス
下取り相場
G 2WD H23年式(新車価格118.1万円)参考価格 70万円
G Lパッケージ 2WD H23年式(新車価格127.6万円)参考価格 77万円
G Lパッケージ 4WD H23年式(新車価格139.0万円)参考価格 73万円
売却時のワンポイントアドバイス
軽トールワゴンでも断トツの人気を誇るだけに、下取り価格もきわめて高い。グレード、駆動方式もそれぞれ差額分の差は維持している。
N-BOXのモデルチェンジ情報
発売から2年目に入っても、ホンダの株価を押し上げる要因になるほど、勢いが止まらない好調さのためか、大きな変更予定はない。
N-BOXの特徴とモデルの推移
2011年12月発売開始。革新プラットホームによる、広さ、快適さ、経済性を実現し、「ミニ・ミニバン」を目指して開発された。発売以来、ライバルのダイハツ、スズキのトールワゴンに対して順調に販売台数を伸ばし、そして2013年上半期(2013年1月~6月)の販売台数が118,303台となり、軽四輪車新車販売台数でNo.1を獲得している。
軽乗用車として最小のエンジンルーム長による室内長と、センタータンクレイアウトによる低床設計が、軽乗用車最大級の室内空間を実現し、開口幅64㎝のスライドドアを装備。折り畳み可能で、はねあげられる後席など、簡単で多彩なシートアレンジを実現。また、48㎝の低床・大開口のテールゲートにより、荷物の積載における高い利便性を実現した 。
また、ミニバン同等の高いアイポイントを実現したほか、左前輪、左後輪、後方下部の死角をサポートする「サイドビューサポートミラー」「広角ドアミラー」、「後方視覚支援ミラー」からなる「ビタ駐ミラー」を装備し、幅寄せや駐車を容易にしている。
軽自動車トップレベルのパワーを持つ新開発のDOHCエンジンと、ターボエンジンをラインナップ。ホンダの軽自動車として初めてかつ専用に新開発された CVTにより力強い走りと燃費性能を両立。アイドリングストップ機構とあいまってクラストップレベルの低燃費を実現している。
その他、軽自動車初採用のVSAとヒルスタートアシストを標準装備。エマージェンシーストップシグナルも追加設定されている。さらに、 側面衝突時の頭部への衝撃を緩和するサイドカーテンエアバッグシステムを、前席用i-サイドエアバッグシステムとセットでタイプ別に設定している。
現在発売中の特別仕様車「ターボSSパッケージ」は、Gタイプをベースにリア右側パワースライドドアなどを装備した「SS(Suzuka Special)パッケージ」と、G・ターボパッケージにディスチャージヘッドライト
2012年7月 N-BOX+を発売。
2012年12月 一部改良 エマージェンシーストップシグナル を標準装備するなど装備変更。燃費を24.2km/L(JC08モード)に向上 。ターボ仕様車を追加設定。
2013年1月 専用の15インチアルミホイールやローダウンサスペンションなどを装着した「N BOX Modulo X」を発売。