アコード(HV)のカスタム~優雅さを残しながら走れる車に

   

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アコード

 初代アコードは1976年に発売が開始された。初めは3ドアハッチバックとして登場して、ビッグシビック的な感じがした。

現行モデルはすでに9代目になっている。サイズと重量は、全長4806~4862㎜、全幅1849㎜、全高1435~1466㎜、重量1530~1580㎏となっている。

駆動方式は全車種FFで、サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーンを採用している。HVのパワーユニットはエンジンがJ30A 3.0リッター V6 SOHC i-VTEC で、電気モーターが薄型DCブラシレスモーターという組み合わせになっている。

一方ガソリンエンジン仕様はK24W 2.4リッター ストレート4 DOHC i-VTECと、J35Y 3.5リッター V6 SOHC i-VTEC がラインナップされている。

HVのトランスミッションは5速AT仕様なのだが、事実上は無段変速的になっている。ガソリンエンジン仕様は6速MT/CVT/6速ATを使い分けて搭載している。

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ローダウンと動的なボディー剛性の強化でハンドリングを変える

ノーマルの状態でもあらゆるシーンでドライバビリティーは高いのだが、これは素材がいいためなのであり、もっと潜在能力を引き出すことは可能になる。

どちらかといえばタウンユース的に振ってあるサスのセッティングなのだが、多少のゴツゴツ感は出るが、ちょっとだけローダウンした強化サスを入れることで、より高いレベルのドライバビリティーを発揮してくれる。

少しだけ硬めのバネと強化スタビライザーでロールを制御して、縮み側よりも伸び側の減衰力を重視したダンパーを組み込んで姿勢変化をコントロールすると、粘り腰のセッティングができる。かなり走りやすく、結果的に速く走れるようになる。

次に動的なボディー剛性の強化をして、サスの動きをほぼ設計値通りにすることで、強化サスの能力を目いっぱい引き出すことができるようになる。

リジッドカラーを入れてサブフレームと基本構造のボディーの結合を強化して、リジッドで一体感のある車体にすると、この目的は達成できる。まだ足りないと思う方は、前後ともにアンダーブレースを入れると、より強固は車体にすることができる。

これでタイヤはいつもほぼ理想的な状態で路面に貼り付かされるので、抜群のロードホールディングが可能になる。

その結果ドライバー受けるハンドリングの印象は、ノーマルとは一線を画するような、かなり素晴らしいものになるから、満足度の高いカスタマイズになる。

ブレーキの熱対策は部分的に

ノーマルのブレーキシステムはなんと電動で、しかもブレーキエネルギー回収システムに直結しているので、部分的に熱対策をすることが安全策になる。

まず耐フェード性の高いブレーキパッドに交換する。ローターとの相性もあるので、ショップの方とよく話をして消えることが重要になる。

そのうえで高沸点タイプのフルードを入れれば、フェードとヴェーパロック対策は十分になるわけなのだ。

普通だとステンレスメッシュで補強をしたラインを使うのだが、このシステムはラインの圧力による膨張なども、コントロールの一環としてセンサーで感知するので、使えるのかどうかの判断能力を持つショップと話をしたほうがいいと思う。また対向4ポッドの高剛性キャリパーの使用なども、同じように考えていいと思う。

このブレーキシステムはトラブッたときには、普通の油圧ブレーキなるようなので、そこにブレーキのカスタマイズの逃げ道があるかもしれない。

動的なボディー剛性の強化とサスの強化、ブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

少しだけエアロとホイールで大人の車を演出

ノーマルのデザインもかなり訴求力はあるのだが、エアロとホイールを変えることによってさらに訴求力のあるものにすることが可能になる。

エアロはあまり先鋭的なイメージにしないで、基本を引き立たせる程度のデザインを選んで、大人の車のイメージを押し出すことが肝心になる。

ホイールもあまり突飛なデザインではなく、五本スポーク程度で、せいぜいスポークがデュアルになっていて、表に出ている部分が鏡面仕上げ、あとはブラック程度のものがおすすめになる。

これでかなり大人の車で、しかも峠にいっても普通以上に早い車にすることができたと思う。

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