フィットハイブリッドの値引きと下取りの相場情報

      2015/03/10

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フィットハイブリッドの買取相場と値引き交渉のポイント 2015-03-10

フィットハイブリッド

フィットハイブリッドの新車値引情報

 発売以来順調すぎる販売台数を積み上げており、2013年10月には絶勝トヨタの「アクア」「プリウス」を抑えて月間トップの座に。その販売の7割近い割合を占め、納期もままならないだけに、ハイブリッド車の値引きは厳しいものがある。とはいえ、2014年2月の販売実績ではトヨタの2車に負けている状況がある。「アクア」はマイナーチェンジで燃費トップに返り咲くなど、うなずけるが、何の変化もなくモデル末期の「プリウス」にも先行を許したのは、トヨタの価格を含めた必死の対抗策があったと思われる。したがって、競合相手にはこの2車がかかせない。値引きでは「アクア」以下ということは許されず、「プリウス」の出方によっては、各種対策がホンダサイドにもあるはずだ。

値引き目標額 18~23万円

フィットハイブリッドのモデルチェンジ情報

 受注した全フィットシリーズのうちハイブリッド車の比率は70%以上とハイブリッドモデルの人気が先行している。2013年10月以降2014年1月まで「アクア」を抜き、販売台数トップになったが、これは「アクア」がマイナーチェンジ前で、ユーザーの買い控えと、生産調整のため。2月には再び「アクア」が首位にたっている。しかもわずかではあるが、燃費トップをも奪われてしまった。軽自動車ではホンダの姿勢は不毛な燃費競争に参加しない方針だが、このクラスではどうか。最大のキャッチフレーズを奪われたまましばらくは現状維持だ。

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 まだ歴史の浅いハイブリッドモデルであり、ユーザーにもその認識も薄く、ガソリンモデルと価格差に見合う相場にはなっていない。また、「フィット」自体が現行モデルのヒットにより、相場が落ち始めている。

下取り相場

1.3ハイブリッド      2WD H24年式(新車価格151.4万円)下取り参考価格 120万円
                    H22年式(新車価格151.4万円)下取り参考価格  86万円

1.3ハイブリッドShe’S 2WD H24年式(新車価格164.6万円)下取り参考価格 120万円

1.5ハイブリッドRS    2WD H24年式(新車価格186.7万円)下取り参考価格 139万円

フィットハイブリッドの特徴とモデルの推移

 2代目「フィット」のマイナーチェンジが行われた2010年に追加設定されたハイブリッドモデルとして登場した。ホンダ独自のIMAシステムは、トヨタのシステムとは違い、i-VTECエンジンがメインで、モーター部は小型、薄型の1モーター方式を採用し、バッテリーもコンパクトにすることができる。エンジンはLDA型1.3L直列4気筒SOHCi-VTECi-DSIエンジンで、2代目「インサイト」と同様にi-VTECは可変シリンダーシステムとしてのみ機能する。VCMにより全気筒を休止させ、モーター動力のみによる走行も可能になっている。
 2012年5月にマイナーチェンジで、動力性能を向上させた1.5LエンジンプラスIMAモデルを追加設定した。

 2013年9月初めてのフルモデルチェンジ。ハイブリッドシステムは一新されて、シンプルな1モーターシステムでありながらEV発進を可能にした新ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-DCD」を搭載。EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つの走行モードの中から最も効率の良いモードを自動的に選択して走行することで、36.4km/L(JC08モード)という、発売当時トヨタの「アクア」を抜き、国内最高の低燃費を実現した。

 1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンに高出力モーターを内蔵した7速DCTとリチウムイオンバッテリー内蔵のIPUを組み合わせ、電力回生効率を高める電動サーボブレーキシステムと、エンジン負荷を低減するフル電動コンプレッサーなどを採用し、従来のIMAハイブリッドシステムに比べて35%以上の燃費性能向上を達成した。

 また、電動サーボブレーキシステムを採用し、より多くの減速エネルギー回生を行うことで燃費性能をさらに高めるとともに、世界初となる可変サーボレシオ制御により、リニアで安心感の高いブレーキ能力を得ている。

 - ホンダ, ハイブリッド-ホンダ