フリードのカスタム~操縦性を上げ限界点を高める

      2014/09/01

この記事の所要時間: 343

フリードは2008年から発売をされているホンダのミニバンになる。大型のボディーを嫌うユーザーに向けて開発された車なのだ。

フリード

サイズと重量は、全長4215㎜、全幅1695㎜、全高1715~1745㎜、重量1280~1400㎏となっている。

駆動方式はFF / 4WDで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアはFFがリジッドで、4WDがドディオンアクスルを採用している。

エンジンはL15A 1.5リッター ストレート4 SOHC i-VTECと、ハイブリッド専用として LEA 1.5リッターストレート 4 SOHC i-VTEC i-DSI がラインナップをされている。

トランスミッションはFFがCVTを、4WDが5速ATをそれぞれ搭載している。

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サスとボディ強化で限界点をあげる

全体的に強めのアンダーステアを示すノーマルの操縦性なのだが、最終的にリアが外に出て帳尻を合わせてくれるが、その限界点はあまり高くはない。恐怖感を感じるほどではないとはいえ、これはスープアップをしたほうが安心だろう。

ロール特性を何とかするというより、4輪がバランスよく路面をとらえるセッティングにすることが必要になる。

まず少しバネレートを上げるのだが、フロントとリアのバランスはショップ独特のノウハウがあるはずなので、ショップの方に自分のハンドリングの好みをいって、バランスを決めるべきだ。そのうえで、強力なダンパーの減衰力で締め上げればいいと思う。

次にサブフレームと基本構造のボディーの締結度を高めて、ソリッドで一体感のある車体にする。アンダーフロアーに前後ともブレーズを入れて、ストラットタワーバーを追加すれば、強固な車体にできる。

これでサスは基本設計値に近い動きをすることができるので、タイヤが路面をとらえる力は、ノーマルとは比べ物にはならないほど高まる。

コーナーへ突っ込むときのハードブレーキング時のフロントの安定性や、コーナリングスタビリティー自体や、コーナリング中の微舵修正は感激レベルにすることができる。

強化サスとの相乗効果があるので、ぜひおすすめしたい。

走りの質を高めるブレーキにする

ハンドリングカーともいえるカスタマイズをしたのだから、走りの質のバランスを取る意味ではブレーキの強化をするべきだろう。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドに交換をする。そのうえで高沸点タイプのフルードに交換をして、ステンレスメッシュで補強をしたラインを入れればほぼ完成だろう。

パッドとフルードでフェードとヴェーパロックを抑え、強化ラインで高温・高圧による膨張・変形を防いでタッチとコントロール性を確保する。

対向型ピストンがどんな局面でもローターをパッドで両側から、力強く挟んでくれるので、安定した力強いストッピングパワーを得ることができる。ローターの熱変形でもなき限り、このフィールは続くので、高い信頼度と安心化を得ることができるのだ。

サスの強化とボディーの補強、そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にすることをおすすめする。

エアロキットでドレスアップほか

何となくベンツの初代Aクラスを思わせるフロント周りや、サイドのプレスラインなど、面白いデザイン性を持っているフリードにはかなり多くのエアロキットがラインナップされている。

機能美を表現しやすいデザインなのだが、族車的にならないように注意をしていただきたい。画像をチェックして、ホイールとタイヤとのコーディネートを考えて選べばそう大きな間違いはないと思う。

あまりホールド性のよくないシートは思い切ってスポーツタイプのバケットシートに交換をすれば、ビジュアル的にも満足のいくものになる。

エンジンは吸排気系の高効率化を図っておき、燃調を取り直す意味と空き領域をつかえるようにするために、ロムを書き換えれば体感できる程度のパワーとトルクを手に入れることはできるので、おすすめのカスタマイズになる。

フリードは比較的カスタマイズしやすい素材なので、ほかにも考えられることはあるのから、面白い車にすることができると思う。

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