タントカスタムの買取相場と値引き交渉のポイント

      2014/04/11

この記事の所要時間: 331

タントカスタム

タントカスタムの新車値引情報

 軽自動車販売トップとはいえ、ホンダ「N‐BOX」とは僅差のデットヒート中であり、競合相手としてはかかせない。「タント」に比べて車両価格が高めなカスタムは、普通車顔負けの支払額になるため、大幅値引きを期待するが、軽自動車としては10万円にいくらのせられるかが勝負になる。

値引き目標額 10~14万円

タントカスタムのモデルチェンジ情報

 2013年10月にモデルチェンジしてからヒットを続け、翌月の11月からはそれまで軽自動車の販売台数トップの座をホンダ「N‐BOX」から奪取して2014年2月現在まで死守している。ヒットの要因としては、助手席側のみだったスライドドアは運転席側もスライドドアとなったことで両側スライドドアとなり、一部グレードにはパワースライドドアを備えたことが大きい。

 28.0㎞/hの燃費もスズキ「スペーシア」の29.0㎞/h を下回っているのに関わらずの攻勢は、燃費だけではないパッケージの魅力が評価された結果となった。

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 シリーズの人気をけん引するモデルだけに、下取り相場も順調。特にターボ車、4WD車の人気がベースの「タント」以上に求められている。

下取り相場

RS   2WD H25年式(新車価格155.2万円)下取り参考価格 114万円
          H19年式(新車価格155.2万円)下取り参考価格  68万円

RS   4WD H25年式(新車価格166.8万円)下取り参考価格 131万円
          H19年式(新車価格166.8万円)下取り参考価格  77万円

L     2WD H25年式(新車価格141.0万円)下取り参考価格  98万円
          H19年式(新車価格120.0万円)下取り参考価格  57万円

タントカスタムの特徴とモデルの推移

 2003年にデビューしたダイハツの軽トールワゴン「タント」の派生車。初代登場後の2005年に、押し出しの強いスポーティな外観デザインを差別化し、ディスチャージヘッドランプなどを装備した。グレード体系はNAエンジン搭載の「L」・「X」とターボエンジン搭載の「RS」の3グレードを用意した。

 2007年登場の2代目は「タント」が女性向けのファニーなデザインになったのに対して、同時発売された「カスタム」は本来の攻撃的なデザインを踏襲している。 ホイールベースのさらなる延長やフラットフロア化を行ったことで、初代以上の広い室内空間になり、 「カスタムX Limited」・「カスタムRS」はパワースライドドアを装備する。47kW(64馬力)を発揮するターボエンジンは「カスタムRS」のみの設定となる。

 2013年10月に発売された3代目の現行モデルは、「常識を覆すスタイル」を標ぼうし、ミラクルオープンドアなどの高いユーティリティに加えて、フロントデザインに大型グリルやLEDヘッドランプを、リアデザインには大型ルーフエンドスポイラーやLEDリアコンビランプを採用したことで存在感を演出。内装はインパネセンター部にピアノブラック加飾とシルバー加飾を採用し、ステアリングに円形ホーンパッドとシルバー加飾を施すことで質感を高め、大型ソファ風のベンチシートを採用したことでデラックスな空間を演出した。

「e:Sテクノロジー」は「車両の進化」を重点的に強化して空力性能を高めたほか、低燃費化を実現し、NA・2WD車に加え、NA・4WD車およびターボ車も「平成27年度燃費基準+20%」を達成した。

 グレードにはNA車の「X」とターボ車の「RS」の2タイプを設定し、低速域衝突回避支援ブレーキ「スマートアシスト(スマアシ)」付仕様も設定する。

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