ムーブコンテの値引きと下取りの相場情報
ムーブコンテの新車値引情報
意外と手堅い印象。値引きで競合させてというトールワゴンの交渉より、カタチやカラーを気に入ったら、他の車種に浮気せずに指名買いするパターンが多そうだ。他社のオシャレ系ワゴンの「MRワゴン」「ラパン」を見ても、好みがわかれそうで、あと1万円値引いてもらっても、いやなものはいやなのだろう。考えてみれば、一番正しいクルマの選び方かもしれない。無理な値引きを強要して好きでもないクルマに乗るよりも、長く付き合えるはず。しかし、10万オーバーはお願いしたい。
値引き目標額 10~13万円
ムーブコンテのモデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
ファッション性のある同車は若い女性に人気が偏る傾向があるものの、主婦層にも支持されている。4WDの需要も多く、相場に反映している。
下取り相場
X 2WD H25年式(新車価格116.7万円)下取り参考価格 72万円
H20年式(新車価格116.7万円)下取り参考価格 51万円
L 4WD H25年式(新車価格118.7万円)下取り参考価格 83万円
H20年式(新車価格110.6万円)下取り参考価格 64万円
Xリミテッド4WD H20年式(新車価格133.5万円)下取り参考価格 64万円
ムーブコンテのモデルチェンジ情報
2013年7月のマイナーチェンンジ以降、今のところ何も改良情報はありません。
ムーブコンテの特徴とモデルの推移
2008年8月に「ムーヴ」の派生モデルとしてデビュー。基本を「ムーヴ」と同じとしながらも、その印象は大きく異なり、エクステリアデザインが直線基調のスクエアでシンプルなものになっており、インテリアでは、高さ以外の室内寸法は「ムーヴ」より小さいものの、リヤシートのスライド機構シートアレンジの機能を省略し、コラムシフトを採用するなど、 快適性や質感を高めるなど、標準車よりも前席を優先し「居心地のよさ」をテーマにモダンなデザインとしている。また、ヨーロッパ家具を思わせるプレミアムソファシートには、異なる素材の組み合わせをさりげなく見せるこだわりの縫製で高級感を演出。シート表皮もアクセントカラードラインとコーディネートすることで、室内全体としてまとまりのあるデザインとした。
2011年のマイナーチェンジでは、全グレードに第2世代KFエンジンを採用するとともに、「X」と「カスタムG」にはアイドリングストップ機構「eco IDLE(エコアイドル)」も搭載。これらにより燃費が向上した。
2013年7月の改良で、全グレードでCVTサーモコントローラーを採用し、2WD車には「エコアイドル」の停車前アイドリングストップの車速を9km/h以下に早めたことで燃費を向上。現行「ムーヴ」に採用の“e:Sテクノロジー第2弾”を入れ込んだ結果、JC08モード燃費は27.6km/リットルを達成している。これにより、2WD車に加え備、4WD車も「平成27年度燃費基準+20%」を達成。
また、ブレーキのサイズアップで制動性をアップし、部品の改良により静粛性も向上。装面では運転席シートリフターなど適正な運転姿勢を確保する為のアジャスタブルパックを全車標準装備し、「L」を除く全車にはキーフリー連動オート格納式ドアミラーやキーフリー電池残量警告灯も装備された。
また、インパネ・シートのアクセントカラーを「シンプル・クリーン」をテーマに、従来のレッドからグリーンへ一新。メーターをスポーティな3眼メーターとすることで、内装の質感を向上させた。
最近の軽自動車で流行りを見せつつある、ホワイトルーフの2トーンカラーはクラシカルなイメージを与え、同車のモダンな内外のデザインに良く合っている。